超乱読!

精読が大事、読んだことを実行しないと意味がない・・ごもっともですが、そんなことよりひとまず読むのが好きなんです。

2014年04月

4月第四週乱読メモ 〜20140420-0426

『金持ち父さん貧乏父さん』を再読してからというもの、

会計関係の本を片っ端から読んでいる。

ひとまず、ファイナンシャルリテラシーを高めてみよう。続きを読む

AKBメンバーがすごいよという話。『AKB48とブラック企業』3

ブラック企業。

どんな企業のことをいうのだろうと検索してみたら、

コトバンク知恵蔵2014の解説では
労働者を酷使・選別し、使い捨てにする企業。「ブラック会社」ともいう。
度を超えた長時間労働やノルマを課し、耐え抜いた者だけを引き上げ、落伍(らくご)者に対しては、業務とは無関係な研修やパワハラ、セクハラなどで肉体・精神を追い詰め、戦略的に「自主退職」へと追い込む。

とのこと。

これってAKB48のことでないの?

つーわけで『AKB48とブラック企業』を読んだ。

AKB48とブラック企業 (イースト新書)AKB48とブラック企業 (イースト新書)
坂倉昇平

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労働問題のショーケースであるAKB48を知って、日本の労働の現実を知ろう・・・という本。

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「Rich or Die―稼ぐか、死ぬか。」以外の選択がありましたとさ。『Super Free Agent Style』2

yozawatubasa
ネオヒルズ族、与沢翼氏が自身のブログで自身の会社の資金がショートしたということを報告した。

ネットビジネスにはまったくもって詳しくないが、『闇金ウシジマくん』で明らかに悪者として取り上げられているにも関わらず、受け入れている、むしろ楽しんでいる雰囲気に器のでかさは感じていた。俺があの立場だったら、事実だろうがなんだろうが絶対文句いうだろうに。

「ネット上で金を稼ごうとしたら、名前をいかに売るかが重要なんです」「自己ブランディングです」とはよく聞く話で、この資金ショートの話も計画的だったりしたら面白いですが、そうでなかったとしても、ここまでを考えて、『闇金ウシジマくん』にのっかってたとしたら、その戦術たるや感嘆モノ。

改めて考えてみたら、この人すごいな。
そう思って、ちょっとネット検索してみた。

わかったのは、
与沢氏がネットビジネス界ではすごい人気だということ、
胡散臭すぎるだろ!ということ、
動画を見ていると、太っている人がいうことの方が説得力があるということ、
ネットビジネス云々を語る人の中に、『金持ち父さん貧乏父さん』の考え方を元にして話をしている人がアホほど多いこと。

これくらいでしょうか。
怪しい人ばっかりの中で、若干ながらまともっぽくて頭よさげなのが与沢氏だったから人気あったりしたのかも、と思うほど胡散臭い人が多いですね。
まあ何をやっているのかは知りませんので、やっていることは素晴らしいのかもしれませんが。
ただ、与沢氏についていきたいと思う人の気持ちは何となくわかってしまいました。あの肌のツルツル感は何をやっているかは気になるところですもんね。

つーわけで『Super Free Agent Style』を読んだ。
スーパー フリーエージェント スタイル  21世紀型ビジネスの成功条件 (角川フォレスタ)スーパー フリーエージェント スタイル 21世紀型ビジネスの成功条件 (角川フォレスタ)
与沢 翼

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与沢流の稼ぐノウハウと、稼ぐための成功マインドを教えよう・・・という本。

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4月第三週乱読メモ 〜20140413-0419

映画が好きなのに、映画館に行けていない。

映画というより邦画が好きなのですが。

社会人になってからは、学生の時あれだけみていた邦画を月1本も観ていない。

レンタルではちょくちょく観ているが、学生時代の自分ランキングに変動なしだ。

考えてみたら小説も学生時代からあまり変わっていない気がする。

そういう意味でも若いうちに読書してた方がいいのかもしれない。

ちなみに、邦画自分ベスト10の中に2本『天然コケッコー』『リンダ・リンダ・リンダ』と山下敦弘監督作品が入っています。続きを読む

今後あいさつは「認めまーす」に。『かみにえともじ』4

先日、本谷有希子さんの文庫本を本屋で見かけ、購入した。
その際にスマホで検索し、結婚していることを知り、何故かショックを受ける。
ほぼ同時に、昔モーニングに連載されていたエッセイが最高に面白くて毎週そのコラムのためのみにモーニングを購入し、切り抜いてまでいたことを思い出した。
単行本化されていることを知り、こちらも即ネットで注文。
小学校の校庭を大学生になってから見たときの、「こんなちっちゃかったんだ」みたいな時がたってから感じる、何かちょっと違う、いや、違わないんだろうけど、こんなはずじゃないんだ。
そんな感じに思ったらイヤだなと思いつつも、購入。
こういうところがスマホの怖いところだ。ちょっと気になったことを調べる、というのは自宅にいたらほぼしない。でも、外出している時のスマホではやってしまって、その先の金を使うところまでやってしまう。

携帯電話キャリアは利用者がスマホから購入したら購入先企業からバックをもらって、携帯代を下げるというサービスをしたらいいと思う。利用者もキャリアも購入先企業も得をすると思うんですが。ポイントサイトとかよりよっぽどいいと思うんだが。

まあいい、そんなことより注文していた本が届いた。

つーわけで『かみにえともじ』を読んだ。
かみにえともじかみにえともじ
本谷 有希子 榎本 俊二

講談社 2012-08-10
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コミック誌であるモーニングでの3年半の連載をまとめました著者初エッセイ集・・・という本。


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数字に騙されないために学ぶ。『統計の9割はウソ』2

問題
20代女性1000人に行なった調査によれば、料理をする頻度は月に1〜2回程度と答えた人が、全体の95%にのぼった。
この報道を見たあなたの感想は、次のうちどっち?
A いまの若い女性は、料理ができないんだな
B 本当は、もうちょっと料理しているんじゃないの?(P2)

ここのところやたら、統計学の書籍出版が多い。

昔から多くて、最近表に出てきているのか、出版数自体が増えているのかはよくわかりませんが、『統計学は最強の学問である』が発端なのか、本当によく見聞きするようになった。

それらの類書に書かれているのは、
「現代はビッグデータの時代」→「だから勉強しないといけない」と煽り、さらには「Excelでもできるけど専門ソフト使って学ぶべき」ともあったりする。

グローバル時代だから英語やらないとダメだよ。
就職難だから資格とっとかないとダメだよ。

の流れにある、マスコミのひとまず煽って金儲け感漂うんですがいかがでしょう。

とはいえ、ここまで言われるとちょっと学んでみようかなと、すでに何冊も読んでいたりして・・・すでに騙されている感いっぱいです。

ただ、英語のように普段ほとんどの人が使わないのに、学べ的なものではなくて、統計自体は英語より日常生活に近いものだったりします。

標本を見て母集団についてもろもろを説くのが統計学で、無作為標本抽出が基本でばらつきが標準偏差で・・・とカンタンに言われても、つかわねーしで終わるものの、冒頭の問題を見ると、近いものと感じるはず。

もしかしたら、僕の知らないところで統計学を使う会社員が増えまくっているのかもしれませんが、僕を含め使わない方は、使いこなすよりむしろ発表された数字が正しいか否かを見破る力をつけるべきなのかも・・・。

つーわけで『統計の9割はウソ』を読んだ。

統計の9割はウソ: 世界にはびこる「数字トリック」を見破る技術 (一般書)統計の9割はウソ: 世界にはびこる「数字トリック」を見破る技術 (一般書)
竹内 薫

徳間書店 2014-02-19
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数字には説得力があるという感覚が当たり前になっているが故に、私たちは時として本質を見誤ることがあるんだよ・・・という本。
冒頭、Aと一瞬でも考えた人は必読?


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二宮和也監督で有村架純マネージャーの野球部ならそれだけで最強『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』

テレビをほとんど見ない、超ラジオ人間な私。

といいつつ、ドラマの第一話は見れるだけ見るようにしている。
見てない作品がおもしろかったらなんとなく悔しいので。

最近に限った話ではないけれど、原作が小説&コミックのドラマ・映画化が非常に多い。

2014年4月開始のドラマでも、
『Smoking Gun〜決定的証拠〜 』
『極悪がんぼ』
『リバースエッジ 大川端探偵社』
『死神くん』がコミック原作。
『銀二貫』
『MOZU season1〜百舌の叫ぶ夜』
『花咲舞が黙ってない』
『ロング・グッドバイ』
『ビター・ブラッド』が小説原作。

映画の方はもっと顕著で映画化予定の本数がすごく多い。
コミック原作だからとか小説原作だからつまらないドラマ・映画になるというわけでもないので、別に何ら問題はないのだけれど、何か片っ端からやろうとしてないかと。
1/11』とか『寄生獣』とか『日々ロック 』とか『好きっていいなよ。 』とかどう考えても映像化しておもしろくなるとは思えんのだが。というより、これらを映画化しておもしろくなると思った奴何考えてるんだと。
いや、面白い作品にならなくても客が来るならいいと思うけれど、そこまで原作認知度ない気もするし。
原作が売れればいい、という戦略なんだろうか。全部面白い作品だから、映像化を期に買う人が増えたらハマる人続出するとは思うけれど・・。
逆に『新宿スワン』『奴隷区 僕と23人の奴隷』『予告犯 』『クローバー 』あたりは撮り方によってはおもしろくなるように思うものもあり、数撃てば当たる戦略なのだろうか。
すでに脚本をゼロから作ることをあきらめてるんであれば、書籍から持ってこないで、過去の作品から持ってきた方がいいと思うんですけどね。いろいろ権利関係とかあるのでしょうか。

4月開始ドラマ書籍原作でちょっと異色なのが1作品。

つーわけで『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』を読んだ。
「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー (新潮文庫)「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー (新潮文庫)
高橋 秀実

新潮社 2014-02-28
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グラウンドでの練習は週1回数時間のみ、でも本気で甲子園を目指す。
東大合格者数1位の超進学校開成高校野球部の野球をおってみた・・・という本。
ノンフィクション本。
2014年4月ドラマ化原作。


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電王戦おもしろかったので。『閃け!棋士に挑むコンピュータ』1

先日2014年3月〜4月にかけて、第3回将棋電王戦があった。

人間vs.コンピュータ。

結果はコンピュータの4勝1敗。

タイトル保持者が出場していないとはいえ、
1勝3敗1分けだった第2回より人間有利のルールになった上での敗戦は現段階でプロ棋士と対等以上に戦えるレベルにコンピュータがあると断定していいものだと思う。
個人的には、コンピュータに負けたとしても、プロ棋士への見方は全く変わらないので、どちらが強いかはどちらでもいい。

そんなことより、第3回のニコニコ動画総視聴者数は210万人を超える(第2回は200万人)ほどの注目度で、将棋人気がこんなにあったことに驚いた。

16歳の頃一時将棋道場に通ったことがあるのだが、
そこにいる半分はいわゆるおじいちゃんだった。
そのあたりの年齢の人がニコニコ動画を見たりはしないだろうから、
それを踏まえると、実質将棋人口ってすごいことになるのではないかと、思ってみたり。

とにもかくにも、イベント主催者は素晴らしいと思う。
ゲームとして将棋より面白いものはないと思っている。どんな形であれ、注目を集めるイベントをがんがんやってほしい。
つーか、金になるうちにタイトル保持者がコンピュータとやって、まだトッププロはコンピュータより強いんだよ的なのはみせといた方がいいように思うんだけどね。どうなんだろう。まあいろいろしがらみあるんでしょうが。

どちらにせよ、コンピュータの成長スピードはおそろしいなあと、しみじみ思う。

ここ数年でどれだけ強くなるねん。ほんと。

つーわけで『閃け!棋士に挑むコンピュータ』を読んだ。
閃け!棋士に挑むコンピュータ閃け!棋士に挑むコンピュータ
田中 徹 難波 美帆

梧桐書院 2011-02-10
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2010年に行なわれた、女流トップ棋士清水市代VS.コンピューター将棋システム「あから2010」の模様を解説、と人口知能の話を少し・・・という本。


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自分の視線に重さがあるなんて初めて知った。『ぬるい毒』2

スマホを持つようになって、大きく変わったのはふと浮かんだことをすぐに検索するようになったこと。

検索自体はガラケーの時もできたはずなのに、ガラケーでネット検索はしたことがなかった。
どうしても気になったことはメモ帳に打ちこんだり、PCメール宛てにメールしていたりしていたけど、大したことないことはそのままほったらかし。
もちろん帰ったら、何かが頭をよぎったことすら覚えていない。

ふらふら散歩している時に、書店にいる時に、人と話している時に・・・ちょっと気になったら即行調べるようになった。

まあ、それによっていいことがあったかといわれると別にあった気もしないし、悪いことがあったかというと別にあった気もしない。
しいていえば、ちょっと気になることがあって調べる→いろいろネットサーフィンしてしまう→モノを買うのパターンが増えたのと、あまりにもうっすらとした検索もできないレベルのことが検索できなくて、とてつもなく気になるようになったことくらいか。
そう考えると、なんか悪いことしかない気もする。

昨日、書店に行ったときに本谷有希子の文庫が平積みになっていた。
「むかし好きだったなー。エッセイの連載切り抜きしてたなあー」「今なんか新刊だしてるのかな?」と思って、検索した。
結婚してた。
なんだろうショックだった。
結婚したかったわけではないし、アイドルファンの人が思うであろう感じみたいなショックではなくて、恐ろしいほどの感性と表現力を持った人が結婚するのがショックという、そんな感じで。

つーわけで『ぬるい毒』を読んだ。

ぬるい毒 (新潮文庫)ぬるい毒 (新潮文庫)
本谷 有希子

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第33回野間文芸新人賞受賞。
すっきりした気分で読み終えられると思うなよ・・・という話。


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ときどき距離が、顔をだす。『発光地帯』3

いつも男同士でいる時に下ネタとギャンブル話をできる、男に人気のある男がいた。

この男が、女性と話すときはグルメや旅行の話をうまいことしているのを見たときの裏切られた感。

うん、この男は何も悪くない。ただ、僕は女性とやたらうまく話しているお前を見たくはなかった。


余計な現代器具を使った練習を否定し、ストイックな精神的なトレーニングをしていた格闘家がいた。

その格闘家がデジタルなトレーニングを始めていた時の裏切られた感。

もちろん何も悪くない。プロなわけで、むしろ柔軟性があると褒められるべきことだろう。ただ、僕は朝裸足で掃除するお前が好きだった。


そう、単になんとなく不器用なにおい漂う人が好きなだけなのだ。


ラジオで過激発言してておもろい芸人が、テレビでも旨く立ち回って評価されているのを見ている時のなんか残念な感じ。
セクシー女優が2作目でもうその業界の人になっている時の残念な感じ。
我が道を行く感を漂わすアイドルがブログで今日の夕食をアップしている時の残念な感じ。

わかるんだ。みんなプロで腕があって、いろいろ考えててやってるって。
それでも、テレビに合わせてほしくなかったし、もう少しの間新鮮であってほしかったし、食事の写真撮るなんてバカがやることでしょって言ってほしいんだ。

俳優のいう「私人見知りで・・」みたいな作られた不器用さじゃなくて、全く得にならないなんとなくの不器用さを持つ人が好きなんだ。

つーわけで『発光地帯』『りぼんにお願い』を読んだ。
りぼんにお願いりぼんにお願い
川上 未映子

マガジンハウス 2013-08-08
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発光地帯 (中公文庫)発光地帯 (中公文庫)
川上 未映子

中央公論新社 2014-02-22
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芥川賞&中原中也賞を取っている川上未映子氏のエッセイ。

読売新聞のウェブサイトで連載された『発光地帯』

雑誌Hanakoで連載された『りぼんにお願い』

詩集も出している作家の腕を堪能せよ?・・・という本。


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