超乱読!

精読が大事、読んだことを実行しないと意味がない・・ごもっともですが、そんなことよりひとまず読むのが好きなんです。

2015年01月

何が何だかわからんが読んでしまう!『駒doc.』3

将棋が好きだ。

限りあるマスの中で、何百年も指されていて同じ局面が現れない魅力ったらないわけだ。
負けた方が必ず差す手を変えるから、プロでは同一局面が現れないんだよ、と説明されてもすごく不思議だ。
簡単に必勝法ができそうなものなのに、まだ出来上がっていない。
定跡もころころ変わる。
僕が中学生の頃悪いとされていた手が、今ではそれしかないとされていたりする。おもしろい。

また、自ら負けを認めるゲームである、というのも魅力にあげる人が多い。
多くのプロがあるスポーツ&ゲームで自ら負けを宣言するというゲームはたしかに少ない。
もう動かせる駒がない、いわゆる詰みになるまで指すことはなく、自分が負けだなと思ったところで投了をする。
強くなればなるほど先が読めるようになるので、投了は早くなる。また、相手の力に対する信頼でもそれは変わる。強い相手であれば、間違えることはないだろうと、相手が間違えないと自分に勝ちがない場合も投了が早くなる。
「負けました」「参りました」というのは本当に悔しいし、麻雀のように、運の要素が少ないゲームなので、自分より強い人と連続でやってもやっただけ負ける。

今配布されている紀伊国屋書店の『scripta』の中年の本棚という連載で、羽生善治さんの、十代のときどんなに苦しい将棋でも粘ってなかなか投了しなかったが、あるときから駄目なものは駄目だから素直に次に向かっていった方がいいと考えるようになった。
『投了にはさまざまな解釈があって、早く投了することによってツキを充電していると思えるケースもあります』という話が紹介されていた。

そこで将棋電王戦リベンジマッチ 森下卓九段 vs ツツカナ | ニコニコ動画

電王戦というのはプロ将棋棋士とコンピュータ将棋ソフトが団体戦で対戦するもので、ここ数年プロ棋士が負け越している。
昨年、森下卓九段がこの大会で負け、「でも、こういうルールだったら勝てるもんね!」というようなことを言った。
んで、こういうルールでやったのが、昨年大みそかのリベンジマッチ。
ここでの森下九段がすこぶるすごかった。
序盤はいい勝負、そしてじりじりと森下九段優勢の局面に。
でも、コンピュータは投了しない。
次第に森下九段の完勝局面に。
でも、コンピュータは投了しない。
そして森下九段は20時間指し続けた。

運営判断で日を改めてやるという決断になったのだが、まあ将棋の初心者が見ても逆転はないくらいの状況だった。
大晦日深夜、自分は何をしているんだろうと思いながらも思ったわけです。
やっぱりまだまだ人の方が上だな、と。


つーわけで『駒doc.』を読んだ。




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12月に読んだ本で読書メーターに感想書いたもの

新年。

ついに31歳になってしまった。
中学生のころ、30歳の自分はきっとだらだら好きなことやって過ごしてるんだろうなあと思っていた。
大学生のころ、30歳の自分はきっとほげーと本読んで映画観て旅行してだらだら過ごしてるんだろうなあと思っていた。
社会人になって数年のころ、30歳の自分はきっとなんとなく本読んで旅行してだらだら過ごしてるんだろうなあと思っていた。

そしてその通りにだらだら本を読んで旅行する毎日を送っている。
願えば叶うってやつだ。

ただ、好きなことをだらだらやるには金が要るんだよね、という当たり前のことを忘れていたようだ。
想像力欠如だ。
40歳の自分もだらだらと本を読んで旅行していたらいいな、と思っている。出来れば金のことを考えないでそういう生活をしていたいなと。
金のことを考え出しただけちょっと成長したとしておこう。


更新を忘れていたので、ひとまず読書メーターに書いている感想のまとめ載せてみる。

12月はビジネス書でいい本が2冊あった。いい本というより、自分がしたいことをやっている人がいるなあという感想を持てた、いわゆる超うらやましい、と思えた本。
『世界一ふざけた夢の叶え方』
世界一ふざけた夢の叶え方世界一ふざけた夢の叶え方
ひすい こたろう 菅野 一勢 柳田 厚志

フォレスト出版 2014-08-08
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大人になってから出会った3人が、夢を語り合い、その進捗を確認し、経験を共有し、やりたかったことを達成するまでの話。
けっして文章が素晴らしいということはないのだが、昔からこういうことがやりたかった。
社会人になってから何かを達成しようと思った時に、一人でそこまで到達するのは非常に難しい。
同じ熱をもった仲間が必要だ。
最近はアフィリエイトでもオリジナルでSNSを作って情報&経験共有をしている例が多く、一人で昇っていくというより、みんなで昇っていくという形を取っているものが多い。
結局やるのは自分なんだけど、経験を共有し、複数人分の人生を生きてしまうというチームが必要だろうなと。
うらやまし。
自分も何度もこの手のチームを作ろうとしたんだけど、本当に熱を持つ人っていうのはすごく少なくて、そして自分の能力が現段階で低すぎて相手が欲しいものをあたえられなくてうまくいかないことが多かった。早急に再度チーム結成しようかな。


もう1冊は『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 』
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
四角大輔

サンクチュアリ出版 2012-07-12
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読書メーターの感想にも書いたけれど、とにかくサンクチュアリ出版っぽい本。
そしてこういうの好き。
人生に必要なものは実はすんごく少ない。でも、生きていくうちに余分なものをいっぱい持ってしまう。
それはモノであり、ヒトであり、思考であり。
そういうのもう一度本当に必要かどうか考えてみて、不要だったら思い切って捨てちゃおうよと。
結局は、ビジネス書的には『ワンシング』の考え方に近くて、一つのことに集中するには他のモノを排除しないとできないよね、と。ちなみに生活書的には『人生がときめく片づけの魔法』に近く、自分が本当にわくわくするものだけを買おう、手元におこうね、と。
今使わないモノを捨て、小銭入れを捨て、ポイントカードを捨て、いいものは人にあげて、最低限の服だけ持って、先送り願望を捨て、他人の常識を捨て・・・。
自分は20代の気持ちで生きています!という3、40代の人にも参考になるところはあるはず。


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