久々に株を買った。
会計の勉強をしていて、財務諸表分析のおもしろさに気づき、そうなると株を買いたくなってしまった。
余剰資金でやるのがセオリーだが、金がないので借りてやった。下がったらどうしよう。まあ死ぬほど調べてから買ってるから大丈夫だと思うのですが。
いつの時代も、今こそ投資せよ!という人がいて、危ないから堅実にいくべき!という人がいて、
真剣に考えると何が何だかわからないが、ただ投資自体に面白味があることは間違いない。
つーわけで『新しいお金のルール』を読んだ。
いま、「インフレ大転換」というパラダイムシフトが起こっている!お金のルールが新しくなったことに気づかないと、貧しいままかもっと貧しくなるよ・・・という本。
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本書の柱は
日本にこれから15年ぶりの大相場が訪れる!!
これまで通り預貯金だけなんて馬鹿げてる!!
というものです。
これまでのデフレの時代は、「現金」を持つことが最も合理的な選択でした。物価が1%下がるということは、預貯金の価値が自然に1%上がっていることになっていたからです。
当然物価が1%上がるということは自然に現金の価値が1%下がることだからです。
著者のいうことを聞いて、投資をするのが正解かどうかはわかりません。
また、本書が著されたのは去年なので、投資するのが正解だったとしても、今投資するのが正解かどうかはわかりません。
ただ、このままでいいわけはないので、知っておくことが大事だと思います。
預貯金だけでは不安だなあという人におススメです。
「個人が金融資産を中長期的にしっかりと増やしたいのであれば、本来、最も適切な投資先は、自国の株式投資だ」―これが私の考えです。(P93)
企業利益を使って株価を判断するときに役立つのが、予想PER(予想株価収益率)という指標です。(P114)
会計の勉強をしていて、財務諸表分析のおもしろさに気づき、そうなると株を買いたくなってしまった。
余剰資金でやるのがセオリーだが、金がないので借りてやった。下がったらどうしよう。まあ死ぬほど調べてから買ってるから大丈夫だと思うのですが。
いつの時代も、今こそ投資せよ!という人がいて、危ないから堅実にいくべき!という人がいて、
真剣に考えると何が何だかわからないが、ただ投資自体に面白味があることは間違いない。
つーわけで『新しいお金のルール』を読んだ。
不透明なインフレ経済を見通す 新しいお金のルール 村上 尚己 中経出版 2013-05-31 売り上げランキング : 219711 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
いま、「インフレ大転換」というパラダイムシフトが起こっている!お金のルールが新しくなったことに気づかないと、貧しいままかもっと貧しくなるよ・・・という本。
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まとめ
本書の柱は
日本にこれから15年ぶりの大相場が訪れる!!
これまで通り預貯金だけなんて馬鹿げてる!!
というものです。
これまでのデフレの時代は、「現金」を持つことが最も合理的な選択でした。物価が1%下がるということは、預貯金の価値が自然に1%上がっていることになっていたからです。
つまり日本のデフレは、「1%の利回り」と遜色がない経済的なリターンを、現金や預貯金に対してもたらしてきたわけです。しかし、今後は「デフレ時代の感覚」を封印しないと貧乏になると著者は言います。
まさに、「キャッシュ(に近い金融商品)は王様」という状態でした。
このように、何もしないで現金と預貯金の真の価値が上がることは、考えてみれば本当にすごいことです。(P67)
当然物価が1%上がるということは自然に現金の価値が1%下がることだからです。
これからの時代、「預貯金だけ」はバカすぎる(P35)
著者のいうことを聞いて、投資をするのが正解かどうかはわかりません。
また、本書が著されたのは去年なので、投資するのが正解だったとしても、今投資するのが正解かどうかはわかりません。
ただ、このままでいいわけはないので、知っておくことが大事だと思います。
預貯金だけでは不安だなあという人におススメです。
不透明なインフレ経済を見通す 新しいお金のルール | |
村上 尚己 中経出版 2013-05-31 売り上げランキング : 223603 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
本書より
「個人が金融資産を中長期的にしっかりと増やしたいのであれば、本来、最も適切な投資先は、自国の株式投資だ」―これが私の考えです。(P93)
企業利益を使って株価を判断するときに役立つのが、予想PER(予想株価収益率)という指標です。(P114)