超乱読!

精読が大事、読んだことを実行しないと意味がない・・ごもっともですが、そんなことよりひとまず読むのが好きなんです。

乱読

本よみうり堂の読書委員が選ぶ「2017年の3冊」

新聞が好きだ。

好きだけれど、決して主義主張が強いわけではないので、どの新聞でもいいと思っている。
ので、3ヵ月か半年ごとに新聞を変えている。

異動になったのを機に、無料お試しとかある日経新聞や東京新聞をとったりといろいろ試したら、読売新聞が一番融通が利いたので、今は読売新聞を購読している。

24日の新聞の『本よみうり堂』が読書委員が選ぶ「2017年の3冊」だった。

これに挙げられている本がなかなかバラエティに富んでいて読みたいと思えるものが多かったので、まとめておこうかなと。

今年は前半は仮想通貨・暗号通貨の本ばっかり読んでいたので、小説を読めなかったので、年末はまとめて読もうかな。

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12月に読んだ本で読書メーターに感想書いたもの

新年。

ついに31歳になってしまった。
中学生のころ、30歳の自分はきっとだらだら好きなことやって過ごしてるんだろうなあと思っていた。
大学生のころ、30歳の自分はきっとほげーと本読んで映画観て旅行してだらだら過ごしてるんだろうなあと思っていた。
社会人になって数年のころ、30歳の自分はきっとなんとなく本読んで旅行してだらだら過ごしてるんだろうなあと思っていた。

そしてその通りにだらだら本を読んで旅行する毎日を送っている。
願えば叶うってやつだ。

ただ、好きなことをだらだらやるには金が要るんだよね、という当たり前のことを忘れていたようだ。
想像力欠如だ。
40歳の自分もだらだらと本を読んで旅行していたらいいな、と思っている。出来れば金のことを考えないでそういう生活をしていたいなと。
金のことを考え出しただけちょっと成長したとしておこう。


更新を忘れていたので、ひとまず読書メーターに書いている感想のまとめ載せてみる。

12月はビジネス書でいい本が2冊あった。いい本というより、自分がしたいことをやっている人がいるなあという感想を持てた、いわゆる超うらやましい、と思えた本。
『世界一ふざけた夢の叶え方』
世界一ふざけた夢の叶え方世界一ふざけた夢の叶え方
ひすい こたろう 菅野 一勢 柳田 厚志

フォレスト出版 2014-08-08
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大人になってから出会った3人が、夢を語り合い、その進捗を確認し、経験を共有し、やりたかったことを達成するまでの話。
けっして文章が素晴らしいということはないのだが、昔からこういうことがやりたかった。
社会人になってから何かを達成しようと思った時に、一人でそこまで到達するのは非常に難しい。
同じ熱をもった仲間が必要だ。
最近はアフィリエイトでもオリジナルでSNSを作って情報&経験共有をしている例が多く、一人で昇っていくというより、みんなで昇っていくという形を取っているものが多い。
結局やるのは自分なんだけど、経験を共有し、複数人分の人生を生きてしまうというチームが必要だろうなと。
うらやまし。
自分も何度もこの手のチームを作ろうとしたんだけど、本当に熱を持つ人っていうのはすごく少なくて、そして自分の能力が現段階で低すぎて相手が欲しいものをあたえられなくてうまくいかないことが多かった。早急に再度チーム結成しようかな。


もう1冊は『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 』
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
四角大輔

サンクチュアリ出版 2012-07-12
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読書メーターの感想にも書いたけれど、とにかくサンクチュアリ出版っぽい本。
そしてこういうの好き。
人生に必要なものは実はすんごく少ない。でも、生きていくうちに余分なものをいっぱい持ってしまう。
それはモノであり、ヒトであり、思考であり。
そういうのもう一度本当に必要かどうか考えてみて、不要だったら思い切って捨てちゃおうよと。
結局は、ビジネス書的には『ワンシング』の考え方に近くて、一つのことに集中するには他のモノを排除しないとできないよね、と。ちなみに生活書的には『人生がときめく片づけの魔法』に近く、自分が本当にわくわくするものだけを買おう、手元におこうね、と。
今使わないモノを捨て、小銭入れを捨て、ポイントカードを捨て、いいものは人にあげて、最低限の服だけ持って、先送り願望を捨て、他人の常識を捨て・・・。
自分は20代の気持ちで生きています!という3、40代の人にも参考になるところはあるはず。


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橋本愛のインタビュー記事がかっこよすぎる件。『キネマ旬報10月下旬号』3

最近さっぱり映画を映画館で観なくなってしまった。

16歳の時に映画にハマって、大学時代は単館映画館にも通って、邦画を全部観る!なんてのをずっとやっていた。
DVDも大量に観た。今レンタルDVDは価格が安くなっていて、学生時代に旧作100円とかだったらもっと観たのに・・といつも思う。

それでも、邦画好きは変わっていないので、買わなくなった雑誌も、ダメ読者ながら立ち読みは毎月している。

『キネマ旬報10月下旬号』を読んだ。
キネマ旬報 2014年10月下旬号 No.1674キネマ旬報 2014年10月下旬号 No.1674

キネマ旬報社 2014-10-04
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橋本愛すてきすぎる・・・という雑誌。
久々に映画雑誌を買った。




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9月に読んだ本で読書メーターに感想書いたもの

結局9月も旅行三昧。

もうさすがにお金がない。

というわけで、10月はまた読書生活にもどろう。

9月にブログに載せていなくて読書メーターに感想書いたもののまとめ。

9月は即実践したい内容の本が複数冊。『誰でもできる! 「睡眠の法則」超活用法』と『腹筋を割る技術』
共に内容は既存の同テーマの書物と大きくは違はないけれど、即実践したい書き方がされていた。
この2冊は後日書くことにしよう。

9月でいちばんおもしろかったのは『スタッキング可能』
スタッキング可能
スタッキング可能松田 青子

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英子の森 工場 狼少女たちの聖ルーシー寮 三姉妹とその友達 問いのない答え

小説で面白いのは久しぶり。
歳をとって根気がなくなったのか、まとめて読む時間がなくなったからか、読み始めても途中でやめてしまうことが多くなっていた小説を、久々に最後まで読んだような気がする。
単に短編だったからかも・・。
とはいえ、『第4回 Twitter文学賞 国内篇 第1位』『キノベス!2014 3位』のライトな賞と、しっかりした作品が選ばれる賞と両方で評価されているのがわかる名作だった。
みんなが自分が特別だと思っているけど、みんなスタッキング可能なんだぜというもの。
読みやすい平易な言葉が選ばれているのに、しっかり練られた作品で、他の作品も読んでみたいと思わせられる作品だった。

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8月に読んだ本で読書メーターに感想書いたもの

7月で終えるはずが、8月も旅行三昧だった。
この感じだと9月もふらふらしてしまいそうだなあ。

それでも1日1冊は読む生活は維持。

8月にブログに載せていなくて読書メーターに感想書いたもののまとめ。

この中で一番気になったのは『過労自殺』
過労自殺 第二版 (岩波新書)
過労自殺 第二版 (岩波新書)川人 博

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心の病が職場を潰す (新潮新書 588) 医療の選択 (岩波新書) 集団的自衛権と安全保障 (岩波新書) アベノミクスの終焉 (岩波新書) 食と農でつなぐ――福島から (岩波新書)

第1章で実際にあった事例「願うことはただ一つ。5時間以上寝たい」から始まり、2章以降で過労自殺の原因等の検証をする構成が読ませる。
今も毎年3万人近い人が過労自殺していて、それは年代関係なく20〜50代まで万遍なくいるという事実。
過労自殺者の遺書に会社に対するお詫びの言葉があることなどびっくりすることがたくさんあった。
もう、逃げても誰も文句いわねえよ、という事例もいっぱいあって、真面目な人が多いんだなあと他人事で考える自分と、過労自殺でなくなった多くの被災者が、死亡前の段階で退職の意思を上司に申し出ているという事実に腹が立って仕方がなかった。

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7月に読んだ本で読書メーターに感想書いたもの

6、7月は会社を退職し、時間にゆとりができたので長期旅行をした。
戻ってみたらこのブログがGoogle検索からはじかれているという悲しさ。理由がわからないし、修正する技術もないのでなんともしがたいが、Wordpressで新ブログを始めるのには絶好のタイミングかもしれない。

ブクログを試せなかったので、今月からでも試して、読書メーターと比較してみようかと。

7月にブログに載せていなくて読書メーターに感想書いたもののまとめ。

この中で今月1番よかったのは『「やりがいのある仕事」という幻想 』
「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)
「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)森博嗣

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人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書) 素直に生きる100の講義 自分探しと楽しさについて (集英社新書) 「思考」を育てる100の講義 自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

仕事に関する素晴らしい名言の数々。仕事なんてなんだって、どうだっていい。人は働くために生きているのではないのだよ。という、至極真っ当なことを改めて教えてくれる。
本当に楽しいものは人に話す必要なんてない、という言葉も覚えておきたい。



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6月に読んだ本で読書メーターに感想書いたもの3

懲りずにもう一月読書メーター使ってみた。

入力は非常に使いやすけれど、過去に読んだものを確認する時が面倒な気もする。
数年前に使っていたブクログの使い勝手を忘れてしまったので、今月から並行して使ってみてどちらかに絞ろうかと。

6月にブログに載せていなくて読書メーターに感想書いたもののまとめ。

この中で今月1番よかったのは『マッキンゼー流入社1年目ロジカルシンキングの教科書』
(誤って『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』で登録していた模様)
マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書
マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書大嶋 祥誉

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マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書 シンプルな戦略: 戦い方のレベルを上げる実践アプローチ 男の成熟: 仕事も遊びも自分に嘘をつくな トヨタの問題解決 ビジネスモデルの教科書: 経営戦略を見る目と考える力を養う

こうなっていて、こう考えるとうまくいくんだけど、よかったらやってみてください。というわかりやすい流れ。
他にも『談志が遺した落語論』もよかった。落語を聞きたくなり、最近はyoutubeでずっと落語聞いている。



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5月に読んだ本で読書メーターに感想書いたもの

先月、読書メーターなるものを使ってみた。

このブログで取り上げていない本の感想を読書メーターに書いた。

先月分をまとめる機能があったので、まとめてみた。

この中では『ビジネスモデルの教科書: 経営戦略を見る目と考える力を養う』が1番おススメかなと。
ビジネスモデルの教科書: 経営戦略を見る目と考える力を養う
ビジネスモデルの教科書: 経営戦略を見る目と考える力を養う今枝 昌宏

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シンプルな戦略: 戦い方のレベルを上げる実践アプローチ 図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書 外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 ビジネスモデル×仕事術 外資系コンサルの資料作成術---短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク

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心理学・統計学・物流初歩の1冊でおススメのもの

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物流は実務として携わったので、物流と名がつくものがでたら一応目を通すようにしているのですが、
基本という意味で非常にわかりやすいものになっていました。

今後、どの企業もより一層物流に力を入れざるを得なくなるのは明白です。
他の書店ではあまり上位にランキングしているのを見ませんが、丸善丸の内本店では2、3月で何週か売上上位ランクインしていることが、物流への注目度を表しているように思います。
実際関わっている人が知らない話はほぼないと思いますが、
物流の現場と話をする機会がある人は目を通しておいてほしい本です。わかりやすかったですよ。


面白くてよくわかる!心理学入門面白くてよくわかる!心理学入門
齊藤 勇

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心理学おもしろそうだなと思い最近大量購入しているのですが、
基本的にはすぐ実践できるような上っ面な感じの本が多かったので、いわゆる心理学入門!みたいな本が読みたくて買ってみたら、読みやすかったです。
全く何も知らない私が読んでいるので、心理学全体のどれくらいをカバーしているのかが不明ですが。
それにしても、即使えるような小手先心理学テクニックが多く知れ渡って、ミラーリングとかフットインザドアとかもううんざりという人はぜひ。


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アラン・ダブニー グレディ・クライン 山形 浩生

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統計学の超入門をマンガで。
統計学関連の5冊目くらいに読んだのですが、この本から入ったらもっとスムーズに他書に当たれたのにと思ったほどです。マンガはわかりやすいなあ。

4月第四週乱読メモ 〜20140420-0426

『金持ち父さん貧乏父さん』を再読してからというもの、

会計関係の本を片っ端から読んでいる。

ひとまず、ファイナンシャルリテラシーを高めてみよう。続きを読む
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